林建設事業内容

株式会社林建設では、千葉県白井市に拠点を置き千葉全域にて解体工事業を行っております。
主に一戸建て、アパート、マンションなどの一般住宅や学校や企業などの内装の解体、建物全体の解体を行っております。こちらでは、林建設で行っている作業を具体的にどんな業務なのか、それぞれの特徴はなにか、などをピックアップしてお伝え致します。こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。

建物解体工事

住む予定のない相続した家や、新しい家やオフィスに移り替えなどを検討しているかたは建物全体の解体工事が必要です。実際にどんな工事をするのかを分かりやすくご紹介させていただきます。解体とはその名のとおり「建物や家屋を取り壊し撤去する工事」です建物を壊して敷地に何もない状態にします。重機を使って建物を一気に取り壊す「ミンチ解体」という往来の解体のやり方とは変わり、現在の解体は最初から重機で解体するわけではなく、ある程度は手作業で解体しながら解体工事で発生する産業廃棄物を細かく分別しながら解体工事を進める「分別解体」が主流です。

解体素材 (9)

内装の解体

解体は重機で建物を取り壊すというイメージを持たれている方も多いかと思いますが解体工事は「建物のみの解体」「外構のみの解体」「リフォームに伴う内装解体」など様々な種類があります。林建設ではリフォームに伴う内装の解体も行っております。建物全体の解体工事と同じくまずは、屋根材や断熱材・建具・内部造作など解体ができるものはすべて手作業で解体をしていきます。この後に重機での解体に移りますが、この工程が、騒音や振動が大きくなるので近隣の方たちに配慮し作業をしていきます。

解体素材 (12)

産業廃棄物収集運搬

解体工事の現場で発生した産業廃棄物を収集運搬します。適切に以下の産業廃棄物を収集運搬します。廃棄物とは建物の所有者様や住居者様が利用されていた不要なもの且つ売ることができなくなってしまったものなどを指し、そのなかでも産業廃棄物と一般廃棄物の2種類があります。解体工事で発生したがれきなど産業廃棄物は、当社が運搬・処分を行います。

解体素材 (3)

解体工事の対象物

木造・鉄骨・鉄筋・コンクリート等、どんな建物でも解体できます。
また、現場により、重機を使った解体作業、繊細な作業を必要とする手作業解体、
斫りによる解体など様々な手法で最適な解体工事を行っています。

木造(W造)解体

解体素材 (5)

木造建物の解体では「手壊し工法機械」「機械解体工法」などの工法を取るのが一般的です。
手壊し工法とは、その名の通り手作業で解体していく方法で、重機を使用しないので敷地が狭い場合や搬入道路が確保できない場合でも作業ができます。また、解体後の廃棄物の分別もしやすく、基本的に重機での解体の前には手壊し工法が用いられます。騒音や振動も少ないので近隣に迷惑をかけることも少ないというメリットもあります。その後重機を使用する「機械解体工法」で建物を解体していきます。

鉄骨造( S造)解体

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鉄骨造(S造)のビルやアパート、店舗やオフィス等は、高度な解体技術が必要となります。S造とは鉄骨造のことをいい、高層建築などに適しているといわれています。建物の骨組に鉄骨が使用され、主要構造部には鋼板や鋼管などの鋼材が用いられ、軽量で粘り強いという特徴があります。S造は内装撤去完了後は建物がほぼ鉄のみとなる場合がほとんどです。そのため、他の建物の形態と比べると比較的スムーズに解体可能です。

鉄筋コンクリート造(RC造)解体

解体素材 (13)

RC造りの建築物は中高層の建物に多く取り入れられている建て方で、耐震や耐久、耐火、劣化、遮音、耐熱といった基本性能に優れた造りになります。鉄筋コンクリートを使用して建設された建物の事で、マンションやアパートなどの集合住宅に多い構造です。RC造の構造物の解体には大きく分けて「大型ブレーカー工法の場合」「ハンドブレーカー工法の場合」「圧砕機工法の場合」「転倒工法の場合」この4つの解体工法があります。

鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)解体

解体素材 (13)

SRC造は、一般住宅より高層マンションなどの大きな建物に適しており、鉄骨を柱としてその周囲に鉄筋を組み、さらにコンクリートを打ち込んで包むようにすることで、耐久性と耐火性、耐震性に優れた強固な設計です。鉄骨を使わないRC造よりも耐久性が高い構造といえるでしょう。あらゆる構造の中で最も耐震性、耐火性に優れるのはSRC造。トップクラスの耐火性、耐久性をほこります。
構造が複雑で規模が大きいため、大がかりな解体工事が必要になります。